１）生活リズムが乱れててる。
２）生活リズムの整え方がわからない。
在宅勤務（テレワーク）をおこなっていると出勤もなく、
ほぼ家にいることになり、生活リズムが整えにくい状況になります。
私も在宅勤務（テレワーク）をおこなっており、生活リズムを整えることに大変苦労してました。
今回は「生活リズムが整えにくい」と悩みをお持ちの方にお答えします。
■本記事の内容
毎日の仕事において集中力とモチベーションは非常に重要です。
生活リズムに乱れがあると、
よいパフォーマンスを得ることができません。
”質の高い睡眠”による生活リズムの整え方について
お話しします。
■結論 質の高い睡眠で、生活リズムは整います！
■３つの良い睡眠。
１）寝つきが良いこと。
２）ぐっすり眠ること。
３）寝起きがすっきりなこと。
この３つの良い睡眠は、
体温調整や体内修復・成長のホルモン分泌と相関があり、
体内の代謝活動促進・自立神経のバランスを整える
要素になります。
■質の高い睡眠の効果 ６項目
１）蓄積した疲労の回復。
内分泌機能が向上し体内での代謝促進活動促進や
ストレスへの耐性が強まり、
身体・心の蓄積した疲労の回復させていきます。
２）生活習慣病のリスク低減。
睡眠不足などは生活習慣病の発症させるリスクが
高まります。
質の高い睡眠でリスクを減らすことができます。
３）肥満予防、太りにくい体に。
食欲を制御するホルモンは睡眠と密な関係にあります。
睡眠不足になると、
体内で食欲増進ホルモンのグレチンの分泌が過剰になり、
食欲抑制ホルモンのレプチンの分泌が減少します。
質の高い睡眠で太りにくい体質になります。
４）ストレスやうつ症状が緩和
睡眠の質が悪いと脳の代謝が低下し
不安感や抑うつ感などが発生しやすくなります。
質の高い睡眠で脳内の分泌物質を正常にもどし
ストレスやうつ症状を緩和・軽減します。
５）美容促進。美肌効果
加齢により成長ホルモンの分泌は徐々に少なくなります。
睡眠の質が悪いとさらに成長ホルモンの分泌が低下します。
質の高い睡眠で成長ホルモンを分泌させ、
肌のターンオーバーを促進させることができます。
６）運動のパフォーマンス向上
昼寝など、短時間の睡眠でも、質の高い睡眠は、
体力の回復が促され運動のパフォーマンスが向上します。
さらに良い睡眠で生活リズムが整うと、集中力が上がります。
■質の高い睡眠を導く ５つの行動。
１）朝日を浴びる。
1日が24時間ですが、、ヒトの体内時計は
約25時間でリズム（生体リズム）を刻んでいます。
このズレを修正する重要な同調因子が「光」です。
快眠のためには、朝はカーテンを開け放し
部屋に朝日を入れましょう
生活リズムのズレを修正する第1歩になります。
２）昼間光を浴びて活動する。
昼間光を浴びることにより、
睡眠制御するメラトニンの分泌が抑えられ、
夜に身体が眠りの準備を始めやすくなります。
３）夜は暗い所で過ごす。
夜、就寝前には明るさを抑えましょう。
またパソコンや携帯電話は寝る前には使わないようにしましょう。
画面が明るいのでそれを見ているだけで眠れなくなります。
４）規則的な食事をする。
規則正しい食事は、生体リズムを整える大切な要素です。
特に朝食は朝寝坊したときに食べなかったり、
時間がなくコーヒーだけですませたりしていませんか？
できる限りしっかり3食を同じリズムで、摂るように心がけましょう。
５）規則正しい睡眠をこころがける。
休み前に夜更かししたり、平日眠れなかった分、
休日に寝坊していつもより長く睡眠時間をとるなどした場合は、
日中に著しい眠気を引き起こしたり、
より一層生活リズムを崩す可能性があります。
休日も普段と同じ時刻に就寝・起床するようにしましょう。
多く眠りたい場合は、
平日との差を1時間～2時間までにしましょう。
■まとめ：”質の高い睡眠”で活力のある自分を身につけよう
毎日の仕事において、
集中力とモチベーションは非常に重要です。
”質の高い睡眠”で活力のある自分を身につけましょう。
質の高い睡眠の効果は６つ
１）蓄積した疲労の回復。
２）生活習慣病のリスク低減。
３）肥満予防、太りにくい体に。
４）ストレスやうつ症状が緩和
５）美容促進。美肌効果
６）運動のパフォーマンス向上
質の高い睡眠を導く ５つの行動。
１）朝日を浴びる。
２）昼間光を浴びて活動する。
３）夜は暗い所で過ごす。
４）規則的な食事をする。
５）規則正しい睡眠をこころがける。
少しでもお役に立てればと思います。
以上になります。