在宅勤務(テレワーク)しているけど、なかなか仕事の質があがらない。
気づいたら、後回ししている仕事が溜まっている。。。
誰もが このような経験をお持ちではないでしょうか?
後回ししてしまい 落ち込んだことありませんか?
そう言っている私も 先延ばし癖について悩んでいましたが
色々対策していくことで改善していきました。
今回は先延ばしで悩みをお持ちの方に共有していきます。
■本記事の内容
在宅勤務(テレワーク)において、個人個人のマネジメントが重要になります。
日々の業務で生産性を上げるために作業効率を意識していても、
先延ばし癖があると、作業効率は低下します。
これらの要因・傾向・治し方について私の経験をもとに、お話しします。
結論:先延ばし癖を改善することで、生産性はあがります!
■先延ばし癖は、なぜ悪い。
1)あなたのストレスを増やす
”先延ばし”は一時的に精神的な負担が
なくなります。
「わかっているけどできない。」
「今日も逃げてしまった。」と
自分自身のストレスが増大し
生産性をおとします。
2)あなたの集中力を低下させます。
先延ばしは一時的に精神的な
負担がなくなりますが、
気がかりとして残ります。
この状態で次のワークを取り組むことは、
集中力の低下となり作業ミスを
誘発させてしまいます。
3)あなたの成長・経験の機会を奪っています。
先延ばしは一時的に精神的な
負担がなくなるだけでワークは残ってます。
常に時間に追われ余裕をなくし
負の状態に陥ります。
これでは成長・経験の機会はつかめません。
■先延ばし癖は脳内の習慣された癖
1)脳は変化を嫌う。
面倒くさい。どこら手を付けていいかわからない。
2)脳は楽したい方向にうごく。
つい他のことをする。
気負いすぎやる気がでるまで待つ。
3)脳は悪いほうに考える。
失敗が怖くて動けない。
■先延ばし癖の傾向は、こういう人
1)先延ばし癖が強い人は、恐怖心が強い人
会社は評価される場所。
自分が決断したことは、周りにも影響していきます。
恐怖心が強い人は、とっさに苦手なことが頭を占めるようになり、
そこから避けようとしてしまいます。
2)先延ばし癖が強い人は、完璧主義な人
あらゆることに完璧さを求めてしまうあまり、
何も手をつけられずに先延ばしにしてしまいます。
出来ないことを恐れ、
取りかかることが先延ばしになってしまいます。
3)先延ばし癖が強い人は、楽観的な人
経験があまりないため先延ばししても、
結果的に自分に失敗が返ってきていないため、
本人のなかでは違和感がないので気づきません。
■先延ばし癖の治し方
1)定期的な運動で”先延ばし癖”を治そう。
規則正しく運動をおこなうことで、
セルフコントロール能力・意思力があがります。
まずは、週一回でいいから期間を決めた運動を
定期的におこなってみましょう。
先延ばし癖をしなくなったことに気づくでしょう。
2)「3分タイマー」で”先延ばし癖”を治そう。
どんな仕事でも数分程度の実行時間だと思えば、
不安による刺激もないのですんなりと着手ができます。
3分タイマーをかけ行動すると
すぐ時間が経過し
「もう少しやれば終わる」ささっと終わらせる
行動が身に付きます。
3)仕事の細分化で先延ばし癖を治そう。
仕事内容を細かく細分化にしましょう。
やるべきことが具体化になり
「まずこれからやろう!」と意欲もわき
先延ばし癖が解消します。
まとめ
先延ばし癖があると悪影響しかありません。
仕事の質を高めるためにも、先延ばし癖を改善させましょう。
ポイントは3つ
1)規則正しい運動
2)3分タイマーをかけ行動する
3)仕事内容を細かく細分化するです。
少しでもお役に立てればと思います。
以上になります。