在宅勤務(テレワーク)をはじめてから、体調がおもわしくない。
(集中力が続かない。ストレスや疲労・疲弊感を感じている。)
休息が必要な時は、私たちの体が教えくれます。
これからご紹介する9つのサインで、
いくつか心当たりあれば休息をとるようにしましょう。
本記事の内容
在宅勤務(テレワーク)では職場と違い、自分自身でマネジメントを行うため、
集中力・生産性を維持するのが難しかったり、仕事をやりすぎてしまう傾向があります。
このままの状態では、ストレスや疲労、疲弊感をおこして心身共に影響を及ぼしていきます。
本記事でご紹介する9つのサインにおいて、休息について理解し行動していきましょう。
■結論 身体から発信する9つのサインがでたら休息しよう。
休息は必要なサインは身体から発信しています。このサインを無視してしまうと問題は解決せず
悪化してしまうので、休息は必ずとるようにしましょう。
「フィールドで時間を残さずに体に壊れるまでプレイすると、あなたはその試合に負けることになる。」
これから紹介するサインにいくつか心当たりがあるなら、休息について考えましょう。
いまの在宅勤務(テレワーク)でのあり方について考える時間をもうけましょう。
サインが多いほど、休息をとる必要があります。
■休息が必要なサインは身体から発信しています。
1.いつもより疲れを感じている
在宅勤務(テレワーク)で長時間 頭・身体を酷使すると、精神的な努力を続けていると疲れるのは当たり前です。
この疲労が朝起きてから夜寝るまで、毎日続いていくと問題です。
2.一日を乗り越えるために刺激物を使用している
カフェインやアルコール、タバコ、栄養ドリング、または何らかの薬を使っていることは
疲労感に対して一時的な対処法になります。
このような習慣が長く続けていると身体が悪化し、同じような効果を求めて刺激物の使用量が増えてしまします。
3.集中するのが難しい。
集中力の維持が困難になるのは疲労などの要因で引き起こされる、初期の症状の一つです。
白昼夢をみたりとか、仕事のマルチタスク状態・怠慢は、自分のエネルギーが少なくなっている
ことを示しています。
4.仕事の量が増えている。
長時間働いていることは大きな結果と直結はしません。身体の疲労や集中力の低下によって
生産性が落ちていきます。
そのため、生産性の低下をカバーしようとして仕事の量を増やしてしまいます。
そして、仕事の量が増えていくと、さらに疲労が蓄積されていきます。
5.いつも仕事の事ばかり考えている。
疲労や過労でいることや、休息が必要だということを自分では知っているにも
関わらず、仕事のについて考えてしまうことが止められない。
やっと休息とれる時間が出来たとしても、罪悪感を感じてしまい
働く必要がなくても考えし続けてしまいます。
6.いつも機嫌が悪い。
頭・身体が疲労していると気分が悪いモードになっていきます。
その疲労がだんだん蓄積されていくと慢性的な状態になり、皮肉・不愉快
そして失礼な態度をとったりしてしまいがちになります。
7.物忘れが多い。
疲労・ストレスは簡単な情報を思い出す能力を低下させてしまいます。
例えば、鍵をどこに置いたのかわからなくなる。料理をしているときに
何をいれたのかわからなくなる。などがあります。
毎日おこなう事に対して混乱をおこしてしまい、物をおく場所を
頻繁に変えたりしてしまいがちになります。
8.体調を崩してしまう。
継続的な疲労・ストレスは身体の免疫システムに影響します。
免疫市右手無我さがると、風邪やインフルエンザなどの影響をうけやすくなったり
体重減少・増加、そして頭痛を頻繁に起こしてしまいます。
9.ミスをしやすくなる。
ミスは誰でも起こします。しょうがないことですが、このミスが頻繁に起こったり
馬鹿げたようなミスが多くなると、気にかける必要があります。
小さなミスでも最終的に深刻なものに変わることもあるので、注意が必要です。
■休憩しよう
休憩とは、基本的に身体的・精神的に休むことをいいます。
心をクリアにしたり、ストレスを発散して頭・身体の調子を整えることは大切です。
そしてもう一つ。 いったん立ち止まって、考えることも重要です。
自分のいる位置や状況を考え直したり、自分は何をしていて、何が起こっているかを
冷静に分析することも大切なことです